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小林一茶からの伝言
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40 小林一茶(こばやし いっさ)1763〜1827
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江戸後期の俳人。本名、信之。信濃柏原の人。俳諧行脚の生活を送ったが、
晩年は故郷に帰り、俳諧宗匠となった。作風は俗語を駆使したもので、
日常の生活感情を平明に標記している。
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              注)■は偉人の言葉 ◇は筆者の解説とコメント


■ 他力信心他力信心と、
 一向に他力にちからを入れて頼み込み候
(そうろう)(やから)は、
 つひに他力縄に縛られて、
 自力地獄の炎の中へぼたんとおち入
(いり)(そうろう)

※他力信心という「言葉」に縛られると、自由を奪われ、
 真理を見失うことになる。
 頼み心は捨て、感謝こそ他力である。


          *****


◇年明け早々、仕事で大阪に向かい、その足、伊勢神宮に参拝してきました。
お正月明けということもあってか平日だというのにものすごい人です。

 近鉄伊勢市駅で下車して徒歩で外宮に参拝します。参拝を終えるとバスに乗
り、広大な原生林の中に厳かにたたずんでいる内宮に向かいます。それにして
も内宮のあの威厳はなんなのでしょう。身が引き締まります。

 参拝を済ませると必ず人でごった返した賑やかなおかげ横町で、まずは白鷹
(はくたか)というお店で御神酒代わりにお酒を立ち飲みします。

 白鷹は、全国数ある酒蔵の中から、伊勢神宮御用達の酒蔵に選ばれたそうで
す。ぼくの知人に、白鷹のオーナーと親しい人がいて、そのいきさつをお聞き
したことがあります。おかげ横町の白鷹は、酒蔵が経営しているわけではない
のですが、古くからこの地で白鷹だけを取り扱っている老舗です。因みに白鷹
は普通の酒屋さんでは手に入りません。伊勢参りの帰りに一度寄ってみられる
ことをオススメします。

       ◇   ◇   ◇

 さて、お正月気分もようやく一段落。新鮮な気分でスタートされていること
と思います。この世に生を受けたぼくたちの究極の仕事は、一瞬一瞬新たに、
自分が変わっていく、進化していくことです。

 個人も変わり、社会も変わり、世界も、地球も、そして宇宙もどんどん変わ
っている。同時に、価値観や考え方も変わっていって当然です。ぼくたちが気
づかないうちに、急速な進化を遂げていることを、そろそろ体感できる時を迎
えたように感じます。

 昨日、学生時代からの20年来の友人が訪ねて来てくれました。彼は昨年末
で、サラリー人から自由人へと生まれ変わりました。これから何をしていくか、
まだ確定していないそうですが、無限の選択肢と、無限の可能性が始まったよ
うに思いました。

 ぼくはずいぶん前、あるセミナーを受けたときに、自分のやりたいこと、成
りたい姿を明確にする、ある方法を教えてもらいました。その方法で、ある程
度やりたいことが分かるので、目標がぼやけているとき、新たに事を始めよう
としているときなどに活用することにしています。

 その方法を彼にもやってもらいました。紙を1枚用意して、それを16枚に
裁断します。この夢カード1枚1枚に、自分の夢、願望、成りたい姿、体験し
たいこと、なんでもいいから書き込みます。それは宇宙旅行でもいい、とにか
く真っ白になって、子供になったつもりで書き込みます。

 次に今の自分に実現可能なもの、今の自分には難しいものの2つに分けます。
そして「実現可能」なものの中から、ベスト4を選びます。このベスト4が今
すぐ自分が取りかかれることなのですね。

 選び終わった彼に、自分でも納得してしまうこんな言葉が出てきました。と
きに自分の言葉とは思えないようなことを言うことがあります。

 「この宇宙には、すでに無限の無限の高い番組から低い番組まで、すべての
番組が準備されているんだよね。書き込んだ16枚は、その無限の番組の中か
ら、今選んだ16の番組ということができる。その中から選んだ4つの番組は、
すぐに見たい番組ということになるよね」

 ふむふむ、そういうことなのかと、自分で納得してしまったのです。

 「ぼくたちが周波数を合わせた瞬間からその番組が始まるじゃろ。テレビで
も一度にたくさんの番組は見れないよね。ひとつずつ見ていくしかない。周波
数を合わせ続けることによって、その番組を体験することができるんじゃな」

 なるほど、こういうふうに体験を選びながら、ぼくたちは生きているんだと、
またまた自分で納得したのでありました。

 その周波数を合わせるツールが「言葉」なのですね。すべては自分が選んだ
とおりのものを体験している。漠然とさせていてはカタチになるのが遅いので、
「この番組を体験しますか?」と聞かれたときに、手をまっすぐ天に挙げて、
「ハイ!」と素直に言えたなら、それは確実に現実化します。試してみて下さ
い。

       ◇   ◇   ◇

 「言葉」というのは、ぼくたちが発するものだけでなく、テレビもそうだし、
音楽もそうだし、絵も、写真も、すべてが言葉です。こうした「言葉」が、そ
の時代の世相をつくり出します。流行歌などを聞いていると、とてもよく分か
ります。

 今、自分はどの番組を見ているのか、それは何に興味があるかで分かります。
政治に興味があれば、政治に関する番組を見て、政治に関する議論に参加しま
す。戦争に興味がある人は、優先して戦争の状況を映し出す映像番組を選びま
す。

 戦争反対、戦争は悪だと言いながら、一所懸命に戦争の番組を見ているとい
うことは、ほんとうはそれに興味がある、その番組に興味がある、ということ
になります。

 ぼくはテレビや新聞のニュースを滅多に見ません。たいてい悲惨な記事が多
いからです。戦争の番組は見たくない。それよりも平和の番組だけを見ていき
たい。たとえ戦争のまっただ中の悲惨な状況の中にも、家族で助け合う愛の姿
とか、楽しみや喜びは必ず存在しているのですから。

この宇宙には

すでに無限の無限の高い番組から低い番組まで

すべての番組が準備されている

ぼくたちが周波数を合わせた瞬間からその番組が始まる

周波数を合わせるツールが「言葉」

すべては自分が選んだとおりのものを体験している

 ぼくたちが作り上げた現実は、ぼくたちの選択によって見ている番組なので
すね。これは生まれてくる前の、魂のときから選択は続いています。

 ぼくは徹底して、高い番組だけを選ぼう、平和だけの番組を選ぼう。それだ
けを選んで、見て、体験していこうと、そう決めています。そう決意した人が
増えれば、一夜にして平和な番組が始まります。

 すべての選択は自由意志です。何を見てもかまわない。自分が体験したい番
組を、言葉を使って、選んでいき、そして体験する。病気に興味があるお医者
さんの前には、毎日病人が現れるし、教育に興味がある先生の前には生徒が現
れます。

 体験したい自分を選ぶ。そこから、すべてが始まります。すべて自由選択と
いうことろが嬉しいですね。

 ぼくは他の選択はともかく、ただ一つ、選びたい番組があります。それは、
死に際に「ありがとうございます」と一言告げて、現世を終われたらいいなと
いうことす。ぼくはその番組を選ぶことに決めています。

 その番組を選びますか? と聞かれたら、

 ハイ! と応えます。

 

 

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